【県 名】 東京都
【場 所】 多摩川・大栗川合流点 (稲城市・多摩市)
【年月日】 2004年01月24日(土)
【時 刻】 10:30-15:30
【天 候】 晴れ
【観察者】 FSHIZEN多摩川・大栗川長靴オフ参加者計9名
【環 境】 河川中流
【観察種】
1.カイツブリ 15.オオバン 29.ウグイス
2.カワウ 16.イカルチドリ 30.シジュウカラ
3.ダイサギ 17.イソシギ 31.メジロ
4.コサギ 18.セグロカモメ 32.ホオジロ
5.アオサギ 19.キジバト 33.カシラダカ
6.マガモ 20.カワセミ 34.アオジ
7.カルガモ 21.コゲラ 35.カワラヒワ
8.コガモ 22.キセキレイ 36.シメ
9.オナガガモ 23.ハクセキレイ 37.スズメ
10.キンクロハジロ 24.セグロセキレイ 38.ムクドリ
11.ミコアイサ 25.タヒバリ 39.ハシボソガラス
12.オオタカ 26.ヒヨドリ 40.ハシブトガラス
13.ハイタカ 27.モズ
14.ノスリ 28.ジョウビタキ
【備 考】
◎猛禽類はノスリ1、ハイタカ1、オオタカ成鳥♂1♀1幼鳥1計3羽。
オオタカ成鳥はペアーで繁殖期を前に鳴いていた。幼鳥を縄張りをから追い出そうとしていたように思われる。鳴き声も聞かれ、オオタカに関しては大満足。
◎期待していたミコアイサ♂は堰では見られず、交通公園到着後もそこを起点として遠征?したが見られなかった。
交通公園で一応解散後、私の判断で予定外の大栗橋の上流に参加者の多くの方と行ったところ確認できた。確認できたときは幹事役としては正直大満足でした。
◎集合前、私が堰でカモ類を見たらなんとコガモ100+、キンクロハジロ15の2種類のみ。
こんな経験はここでは初めて。これではこのオフはどうなるか心配したが、オフ開始後、そこそこ来てくれて何とかカッコが付いた。
しかし、信じられないことにヒドリガモはゼロ。ここでの観察を10年近くしているが、こんな経験は初めて。
いろいろ話を聞くと少なくとも東京近辺ではカモ類は少ないのではという結論になった。
【雑 記】
◎長靴で大栗川を全員渡れて、幹事としてはホッとしました。