【県 名】 北海道
【場 所】 風蓮湖 (根室市)
【年月日】 1999年08月15日(日)
【時 刻】 08:40-16:00
【天 候】 晴れ
【観察者】 摩周
【環 境】 海岸、沼、草原
【観察種】
1.アオサギ 13.タカブシギ (6) 25.ノビタキ (4)
2.トビ (30) 14.キアシシギ (150) 26.ウグイス (1)
3.オジロワシ (5) 15.ソリハシシギ (1) 27.シマセンニュウ (1)
4.タンチョウ (4) 16.オオセグロカモメ 28.コヨシキリ (1)
5.メダイチドリ (40) 17.ウミネコ 29.アオジ (1)
6.ダイゼン (30) 18.アジサシ (2) 30.オオジュリン (4)
7.キョウジョシギ (15) 19.キジバト (2) 31.カワラヒワ (6)
8.トウネン (1) 20.アマツバメ (5) 32.スズメ (6)
9.ヒバリシギ (1) 21.ヒバリ (50) 33.ハシボソガラス (5)
10.ウズラシギ (1) 22.ツバメ (3) 34.ハシブトガラス (10)
11.オバシギ (2) 23.ハクセキレイ (10)
12.ミユビシギ (3) 24.ノゴマ (1)
※ 種類名のあとの数字は個体数(概数)
★ コース 温根沼大橋から砂嘴の先端までの往復。
一昨日と同様林の中には入らなかった。
【備 考】
◎ヒバリシギ、ウズラシギ、タカブシギは砂嘴の中程だけで見られた。
キアシシギは広い範囲で見られた。(90%は砂嘴の先端)
それ以外はすべて砂嘴の先端でのみ見られた。
◎結局、タンチョウの雛は見られなかった。
◎アオサギ、オオセグロカモメ、ウミネコの数は多すぎてカウント出来ません
でした。
【雑 記】
◎砂嘴の先端部には干潮の時間のため、船で2組の潮干狩りの人たちが入って
いたので、一昨日に比べ総数は半分以下であった。
東京で見るのとは全く大きさの違うアサリであった。面白いようにたくさん
取っていた。
◎8月13日で書きましたが、砂嘴の先端部分の形状が大きく変わったので、片道2時
間以上歩くことを別とすれば(^_^)、シギチを見るには良いコースだと思う。
◎今回、2回とも林の中には入らなかったが、入ればもっといろいろな鳥が見
られる。(クマゲラもいるし)
◎もう終わりとはいえ砂嘴先端への道にはいろいろな花が咲いており、見応え
がある。今日はそこでノゴマ♂が鳴いていた。絵になる。
※「風蓮湖」という地名で書いていますが、「春国岱」とした方が良いかも。